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東日本大震災から9ケ月目(2011.12.11)に開催した東北復興応援チャリティー・コンサートTama・Tokyo Action~冬の章~に参加した4団体(OH!ジーンズ(主催)/エスニック・キッチンROSSA/日本の踊りを習う会)は、その後も、それぞれの音楽活動を通じて、復興応援に取り組んでいます。

OH!ジーンズと日本の踊りを習う会が、東北応援CDを作りました。
エスニック・キッチンが結成5周年を記念して、東北応援CDを作りました。
東北応援CDについてのご報告~売上金全額を「仙台つどいの家」に復興義援金として寄付しました

★終了した12.11コンサート事業報告 ブログトップ
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平成23年度 国分寺市芸術文化振興事業補助 事業評価会に出席しました [★終了した12.11コンサート事業報告]

昨年12月11日に、OH!ジーンズ、エスニック・キッチン、ROSSA、日本の踊りを習う会が協力して、東北復興応援チャリティーコンサート&イベントを開催しましたが、このイベントは国分寺市の芸術文化事業補助制度を利用して助成金をもらいました。
事業終了の報告書はすでに提出していますが、平成23年度に助成を受けた全団体が集まって報告を行う「評価会」なるものが5/19(土)の午前中に行われ、ここで報告をしてきました。
これで、助成金をもらったことに関わる仕事は、ようやくようやく全て終了!やれやれ。

事業評価会は、土曜日の朝の9時半から市役所の会議室で。
助成を受けた団体は5団体で、各団体7分以内。助成金額を査定した審査の先生方の質問タイムが10分。
審査委員は行政幹部が2名と学識者が3名。
本当はもう少し多いみたいですが、なんと欠席もいて、しかも、連絡なしの大遅刻の先生もいらっしゃいましたので、その先生をお待ちして開始時刻も遅れてしまいました。

助成金の申請をした際の審査会(プレゼンテーション)の時は、模造紙に書いたものを掲示して発表する形式でしたが、審査会の時は録音や動画を見せて報告することができるとのことで、市の職員さんからも、さかんにDVDを使ったらよいとのお奨めがありましたので、6分57秒のDVDを編集して持参しました。
この審査会の発表はタイムキーパーがいて、7分たつとベルを鳴らされ、打ち切りにさせられますので、もうはじめから6分57秒のDVDを作ってそれを流しました。
動画を切り張りして7分以内というのは、どう考えても無理なので、写真を一画像5~6秒のスライドショーにして、mp3の音声をバックに流したものを作成。
DVDが出来上がったときにYou Tubeにアップロードし、ここでご紹介したこれでございます。



パソコンとプロジェクターとスクリーンは市役所のほうで用意してくれましたが、音響設備は無いとのこと。ノートパソコンから出る音だけでは音がショボすぎて、音楽DVDは台無しなので、パソコンに接続する小型のスピーカーも持参。

さて、審査員の先生と行政幹部職員の評価はといいますと、DVDの中身に対しては「ホロリとしました」との弁もあり、よかったようです。

助成金の申請をした際の審査会(プレゼンテーション)の時、私たちの事業は「事業の将来像が見えない」という大変低い評価をされ、申請した3万円がみとめられずに、1万円に削られたという経緯がありました。
この経緯を踏まえて、行政幹部職員の審査員から、「その後の事業の発展は?」という質問がありました。

これに対して私は、「事業の発展系が示されていないということで非常に低い評価をされてしまったが、災害支援の取り組みというものは、時間によって刻々とかわっていくニーズを踏まえて対応していくことが重要であって、そもそも将来像や発展系を事前に示すことが難しいし、私たちは何をやります!!!と夢を語れるような種類の事業ではない。はしゃぎ過ぎは厳に慎みたい」という私の持論をまずは述べさせていただきました。
これについては、その場にいた審査員はうなずいていましたので、この場になってようやく理解はされたようです。

しかし実際には東北支援の取り組みはその後も続いており、いろいろな反響もいただいています。
12月のコンサートを開催したのち、東北地方の民謡や芸能、オリジナルの歴史物語など東北モノの作品群を中心に「東北復興応援作品」と位置づけ、音楽を通した東北復興応援に取り組んでいることや、制作した東北応援CDも順調に売れて義捐金として蓄えられていること、12月のコンサート以降、万葉花まつり実行委員会から、薬師堂コンサートにおいて東北復興応援作品の上演を依頼されるなどの反響もいただいていることなどを説明。

その資料として、「2011年12月11日のチャリティーコンサート以降も継続中の、音楽を通した東北復興応援活動について (OH!ジーンズ報告資料)」を配布し、「多摩・東京アクション レポート」の1号から3号や、東北復興応援作品上演のプログラム等も添付。

2011年12月11日のチャリティーコンサート以降も継続中の.doc

紙ベースの「多摩・東京アクション レポート」の発行については、お褒めの言葉をいただき、審査員のお一人は、東北応援CDも一枚お買い上げくださいました。

事前審査の時は、「何ができるかわからないような市民グループに税金使って助成はできない」だの、「東北復興応援が国分寺市民の利益にはならないから、税金使って助成はできない」だのとい、市民の芸術活動についての不勉強はなはだしく、失礼きわまりない、かつ、頓珍漢過ぎる審査員もいて、この審査委員に市から払うお金のほうがよほど無駄だと思ったりしましたが、評価会のほうはそういう意見は出ませんでした。

ともあれ、福祉や学校教育や公的事業において音楽活動実績のある市民グループが企画し、音楽を通して東北復興応援と東北の文化への共感を市民がともに考える集まりを開催しようとしたことに対し、行政が金額はわずかでも、コンサート事業の意義を認め助成を行ったという事実については、市民からの評価も得られるのではないかと思います。

しかし残念なことに、平成24年、この助成制度は中止となりました。
国分寺市は今年度、15億円の予算削減をしなければならないということで、芸能文化に関わる事業はことごとく削除。これこそが、国分寺駅北口再開発のあおりです。
はっきり言って、「文化」しか売りのない国分寺市にとって、これはまさに自殺行為以外の何モノでもありません。
助成金を受ける条件として「継続性」を言っていながら、行政のほうが継続できない事態となりました。
「お金以外の支援は検討する」のだそうですが、行政の言う「検討」というのは時に、結論を出すための検討ではなく、検討し続けるだけの検討ということもあるので、さてどうなることでしょう。
具体的な策を早く示してほしいものです。


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12.11コンサートの録画をアップ~ESSA-Hoi、ついにYoutubeデビュー! [★終了した12.11コンサート事業報告]

寒いですね!インフルエンザも流行はじめたようです。
久々のお湿りがあんなドカ雪になるなんて、もうビックリです。
みなさん、ご無事でしたでしょうか。

このところ、オフラインの世界がやたらと忙しく、すっかりブログの更新が止まってしまいましたが、久々のアップです。
みなさんのブログにもなかなかうかがえずゴメンナサイ・・。

12.11コンサートの録画の分割とYoutubeへのアップをROSSAさんにお願いしていましたが、

このたび、ついにESSA-Hoi、Youtubeデビューです!

とりあえずは、第一部をつとめたESSA-Hoiの演奏8曲のうち、6人による演奏4曲をアップしました。
合同で演奏した「ノルウェーの森」は著作権に引っかかる可能性があり削除されるやもしれませんので、今回見送りました。
これ以外は全部、オリジナルです。

●川の流れの如く(ROSSAオリジナル)
中国の大河をイメージして書いてみた曲。バイオリンが二胡を弾くようにメロディーを奏でます。最初は静かに、途中から除々にテンポが上るスリリングな展開。


●Night Dance(エスニック・キッチン オリジナル)
中東風のエキゾチックなメロディー。さて、どんなストーリーが・・。


●異国風の踊り(エスニック・キッチン オリジナル)
仏教とともに、シルクロードの道筋の様々な文化が押し寄せた奈良時代。天平寺院の法会で奉奏されたという大陸風の音楽と踊りをイメージ。


●フェリアフェスタ(ROSSAオリジナル)
スペイン、アラブ風の曲。終盤は10拍子になり、激しく盛り上がります。




ROSSAさんがこれまでにYoutubeにアップロードしたライブ動画がこちらからすべて見られるようです。
是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/user/rossa0829/videos

Youtubeに、私のチャンネルも作って、Tama Tokyo Action~冬の章~の動画再生リストというのも作ってみました。
Youtubeの仕組みがまだよくわかりませんが・・・、やっているうちにわかるかな??
http://www.youtube.com/playlist?list=PLF480F074BEF81DC3
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仙台つどいの家からの返信 [★終了した12.11コンサート事業報告]

コンサートで集まった義援金をお送りした仙台つどいの家から、お礼状が届きましたのでご報告いたします。

仙台つどいの家より返信.jpg

ご協力くださったみなさまに、あらためて感謝いたします。

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12.11コンサート報告 DVDもあるのです [★終了した12.11コンサート事業報告]

12.11コンサートの模様は、踊りの会三村さんが舞台正面二階の効果室にビデオカメラを据えてくれて、開演から終演まで、固定でビデオ撮影していました。
カメラワークの一切無い、舞台の端から端までの一部始終をそのまんま記録した、正真正銘の記録映像です。
これがバッチリ撮れていました。

年があけてからですが、 曲ごとに編集したものをYouTubeにアップできるかも。
私は音声の編集はできるのですが、動画はできないので、ROSSAさんにお願いしました。

ROSSAは、ライブ映像を多数YouTubeにアップしていますが、OH!ジーンズとエスニック・キッチンと日本の踊りを習う会はYouTubeデビューになります。
たのしみで~す。
また来年、ご報告できるかと思います。

さて、今日の記事は短かったですが、年内の更新はこれで終了。
コンサート「~冬の章~」は終わりましたが、来年も「東北復興応援コンサート 多摩・東京アクション」は何らかの形で活動を継続していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

ではみなさま、よいお年をお迎えください。

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12.11コンサート 助成金・名義後援をもらった機関への報告(2011.12.26) [★終了した12.11コンサート事業報告]

今回のチャリティーコンサート&イベントは、国分寺市の芸術文化振興事業としての認定を受け、市から1万円の補助金をいただきました。
また、国分寺市、国分寺市教育委員会、国分寺市社会福祉協議会、社会福祉法人万葉の里、国分寺市音楽連盟から名義後援をいただきました。

これら公的な助成や後援に対しては、事業終了後、すみやかに報告書を提出することになっています。
一方、参加4グループとも、年があければまたコンサートの予定が詰まっていますので、今年のことは今年のうちに!
というわけで、昨日(12/26)、全部の部署に報告書を出しに、丸一日かかってお礼行脚してきました。

芸術文化振興事業の助成金一万円は、金額は確定しているのですが実はまだお金はおりておらず、事業が終了して決算を報告してからまた審査があって、通知があって、その後、お金がもらえる、という仕組みらしいです。
書式が決められた報告書のほかに、事業の実施内容がわかるような資料を提出せよということなので、以下の資料を出してきました。
-------
●12.11チャリティーコンサート報告(Tama・Tokyo Action~冬の章~)(ブログから抜粋した12ページの文書)
●ライブ録音CD(2枚組)
●多摩・東京アクション レポート-1(義援金についての報告)
●会計収支報告書と領収書綴りの写し
●当日配布パンフレット(プログラム)と添付物
●進行・台本資料一式
-------
決算報告にあたり、役所の決裁のルールにはちょっと不思議(不可解)なところがあるのですが、これはまた後の機会に触れることにして・・。

義援金についての報告を書いた「多摩・東京アクションレポート-01」のチラシとポスターを国分寺市内19ケ所の公共施設に置いてもらいました。
●本多公民館、もとまち公民館、恋ヶ窪公民館(ポスターのみ)、並木公民館(ポスターのみ)、光公民館(ポスターのみ)
●本町・南町地域センター、もとまち地域センター、内藤地域センター、北町地域センター、西町地域センター、北野原地域センター
●いずみホール、社会福祉協議会、国際協会、まちづくりセンター、障害者センター、市民活動センター、ボランティア活動センター、さわやかプラザもとまち

義援金報告は、コンサートにお越しいただいた方で手渡しできる方には手渡し、すぐにはお目にかかれない人には郵送していますが、全員にはお渡しできないかもしれないので、この場にてお礼申し上げます。
義援金報告はこのブログにもWEB版をアップしてあります。
多摩・東京アクションレポート-1WEB版.doc

今回は、出演者・スタッフの直接の知り合いだけでなく、チラシや広報を見ていらしてくださった方が大変多かったようです。
年末の忙しい時にお運びくださり、本当にありがとうございました。

-----
今年10月10日、コンサート開催の二ヶ月前に立ち上げたこのブログ。
今日のこの記事が100個目でした。

立ち上げから二ヶ月半、25,909ものアクセスをいただきました。
ありがとうございます。

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12.11コンサート 募金についてのご報告 [★終了した12.11コンサート事業報告]

当日の来場者の募金や、団体・個人からの義援金をあわせて18万円は、国分寺市障害者センター(社会福祉法人 万葉の里)様に仲立ちをいただき、12月22日、募金全額を仙台の障害者施設「仙台つどいの家」に、東日本大震災義援金として寄付いたしました。
その旨を記した「多摩・東京アクションレポート」第一号を発行し、国分寺市内の公共施設等で配布しております。
ご協力、ありがとうございました。

多摩・東京アクションレポート-1WEB版画像.jpg

多摩・東京アクションレポート-1WEB版.doc

「多摩・東京アクションレポート-01」配布場所(国分寺市内):
本多公民館、もとまち公民館、恋ヶ窪公民館(ポスターのみ)、並木公民館(ポスターのみ)、光公民館(ポスターのみ)
本町・南町地域センター、もとまち地域センター、内藤地域センター、北町地域センター、西町地域センター、北野原地域センター
いずみホール、社会福祉協議会、国際協会、まちづくりセンター、障害者センター、市民活動センター、ボランティア活動センター、さわやかプラザもとまち



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12.11コンサート報告 その13~まとめと今後に向けて [★終了した12.11コンサート事業報告]

このコンサートの準備を始めたのは、実施日の約5ケ月前の7月のはじめ、東日本大震災から4ケ月が過ぎたころでした。
厳しい節電による地獄のような猛暑の中で企画を練り、さまざまな手続きを経、行政各部署からも、助成や後援やさまざまな形での協力を受けられることになりました。

この間並行して、舞台にあげるための新作を作り、編曲を行い、合同練習のスケジュール調整を行い、譜面や練習用音源を揃え、舞台進行の段取りを練り上げ、演奏の練習を積み、Tama・Tokyo Actionのブログを立ち上げ、チラシを作り、プログラムを作り、展示物を作り・・、気がつけば秋が去り、あっという間に師走を迎えていました。

この5ケ月間、被災者の方々が奮闘を重ねていたのと同じ時間を、私たちもまた、自分に何ができるのかを問い続けながら駆け抜けてきました。
遅遅として進まない復興、政府や東京電力の隠蔽や捏造に対しては、評すべき言葉さえ見つかりません。

そんな中で私たちにできることは、
自分に何ができるのかを問い続けること。
そして、どんなに小さなことでも、自分にできる行動=アクションを起こすこと。
「多摩・東京アクション」というプロジェクト名には、そんな思いを込めたのでした。

出演者とスタッフ20名で運営を切り盛りし、コンサート当日は約230名の方々がお越しくださいました。来場者の募金や、団体・個人からの義援金をあわせて18万円もの募金が集まりました。被災地から遠く離れてはいても、なんとかして被災地を応援したいという強い熱意が、会場いっぱいにあふれていました。心から感謝いたします。

集まった募金は、国分寺市障害者センター(社会福祉法人 万葉の里)様に仲立ちをいただき、12月22日、募金全額を仙台の障害者施設「仙台つどいの家」に、東日本大震災義援金として寄付いたしました。

東北復興応援の活動は、「多摩・東京アクション」の取り組みとして今後もなんらかの形で継続していきたいと思います。その手始めとして、「多摩・東京アクション レポート」の第一号を発行し義援金の報告を掲載。市内の公民館・地域センター、障害者センター、福祉センター、いずみホール、市民活動センターなどの公共施設で配布いたします。

また、コンサートのライブ録音を収録した2枚組CDを制作。現在は、今回のコンサート関係者に配っておりますが、募金付きCDとして販売し、制作実費(CDディスク購入費)を除く全額を義援金として被災地に送ることも検討中。
今後の展開については、「多摩・東京アクション レポート」やTama・Tokyo Actionブログで公表してゆきます。

公演の模様は、Tama・Tokyo Actionブログにて公開中。演奏の録音も全曲、聴くことができます。
Tama・Tokyo Actionブログ 事業報告:
http://tama-tokyo-action.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302479587-1

また、出前公演の要望も受け付けています。kumihatanaka@gmail.com

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12.11コンサート報告 その12~フィナーレ [★終了した12.11コンサート事業報告]

とうとうフィナーレ、出演者全員が舞台に上がり合同で演奏します。
プログラム上は、「アメイジング・グレイス」と「東京音頭」を用意。アンコール用に「花」を用意しました。

「アメイジング・グレイス」は、賛美歌あるいはゴスペルとして世界中に知られていますが、もともとはイギリスの一地方の古い民謡だった曲にジョン・ニュートンという人が英語の歌詞をつけ、賛美歌になったものです。今や、宗教音楽の域を超え、地球全体のポピュラーソングとして世界中の人に歌われるようになりました。一地方の民謡だった曲が、世界の絆を繋ぐまでに成長した曲。そう言っても過言ではないかと思います。

OH!ジーンズが尺八・篠笛・三味線のアンサンブルに編曲し、長年、レパートリーにしてきた曲で、OH!ジーンズだけで演奏する時は歌は入れていませんでしたが、他の楽器が加わって演奏する時は、篠笛の畑中久美子が歌にまわります。今回はOH!ジーンズとエスニク・キッチンとROSSAの合同演奏です。

一番の歌詞は、ジョン・ニュートンが作詞した英語の歌詞をアカペラで歌い、二番の頭から楽器が加わり、ここからは日本語の歌詞で歌います。この日本語の歌詞は、畑中が作詞したもので、音楽を通した絆や、自分を支えてくれる仲間への感謝を歌っています。

今年は東日本大震災をはじめとして、本当にたくさんの深刻な災害に見舞われた年でしたが、今年ほど、支えあうことの大切さを強く心に感じた年はありませんでした。一人ひとりの力は小さくとも、一人ひとりが自分に何ができるかを考え、力を合わせてこの困難を乗り切って行きたい、そんな気持ちを込めて歌いたい・・・。右の写真は、演奏に先立ち、そんなことをしゃべっています。
20111211フィナーレ01アメイジング.JPG

20111211フィナーレ02アメイジング.JPG

アメイジング・グレイスの音源はこちら:


プログラム最後の曲は「東京音頭」を選びました。
昭和初期、東京で生まれて東京市民を熱狂させた盆踊り唄。生まれ故郷を思いつつ、東京もまた、住めば都のふるさとソングです。
プログラムに歌詞を印刷し、今日の良き出会いに感謝を込めて、客席のみなさまとご一緒に歌いました。
ここから日本の踊りを習う会のメンバーもコーラスで加わり、出演者総出での演奏。

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今回のコンサートは、国分寺市の福祉計画課を通して、国分寺市内に避難しておられるご家族にもご案内を差し上げることが出来たので、どなたがとはわかりませんが、避難者の方が来場されているかもしれません。東京に来たくて来られた方は一人もいらっしゃらず、望んだ暮らしであろうはずがありませんが、ここ東京での暮らしが少しでも安らぎのあるものであって欲しいと願わずにはいられません。そのために、東京は何ができるのか、そのことをみんなで考えて行きたいという思いを込め、この曲をプログラム最後の曲に選びました。

東京音頭の音源はこちら:


「東京音頭」の大合唱が終わると同時にいただいた拍手は、すぐさまアンコールを求める、リズムの揃った拍手にかわりました。代表・大畠から、今日のお礼とあらためて募金のお願いをして、今日の最後の一曲として「花」を、会場全員で歌いました。
プログラムに歌詞を載せていないので、歌詞コールをつけました。

喜納昌吉さんが作詞・作曲した「花」という曲は、OH!ジーンズのレパートリーとしてたびたび舞台にかけてきましたが、このようなチャリティーコンサートの最後の一曲としてまさにピッタリで、あの「We Are The World」の感動を彷彿とさせるものでした。

川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ

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メインボーカルの大畠さん、心を込めて歌います。
そのとなりで、歌詞コールのタケ氏、お客様を主役にするために大事なお役目を担って真剣です。三味線の後ろで、ギターの田中さん、カホンの村上さんが演奏しながら歌っています。その前にいる沼下さんは、ウルウルしながら三味線を弾いています。

花の音源はこちら:


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12.11コンサート報告 その11~第二部後半(伝承神楽と語りと音楽)奥州藤原三代の物語「平泉の夢」 [★終了した12.11コンサート事業報告]

「日本の踊りを習う会」による、岩手県衣川村の神楽(舞と歌と太鼓)に続いて物語りがはじまります。
安倍貞任~奥州藤原三代と義経~松尾芭蕉~現代の世界遺産登録までの歴史ロマンを紐解き、「東北の心」をたずねます。
物語と挿入曲は「OH!ジーンズ」による創作。この舞台のための書き下ろしです。

まずは神楽舞いの写真をどうぞ。
「み神楽八番」あるいは、「鶏舞い」と呼ばれる演目です。
フルで奏じると15分以上かかりますが、今回は限られた時間での構成なので、繰り返しや後半を省略した構成にしました。
袴姿に赤い襷をかけ、頭には鳥兜をかぶっています。
手に持っているのは、白扇と 錫杖(しゃくじょう)。
常に上下にアップダウンしながら、常に旋回するという、大変、運動量の多い、激しい舞です。
神保さん、踊るのは2~3年ぶりですが、短い間にキッチリ仕上げてくれました。

三村さん、かつては舞い手として活躍しましたが、今回は桶胴太鼓デビューです。
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上手袖から。
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動きが早いです。
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上演時間は、MCも入れて約30分です。
第一章から第七章までの構成です。
音源は4つに区切ってあります。

<1>
・第一章 衣川の神楽(舞・歌・太鼓) 曲①衣川村の伝承神楽「み神楽」より


<2>
・第二章 高館より 曲②「高館より」 
・第三章 前九年・後三年の役~奥州藤原氏の繁栄 曲③「暗雲」


<3>
・第四章 義経と奥州藤原氏の滅亡
・第五章 松尾芭蕉  曲④「夏草や」
・第六章 平泉の今・世界遺産登録  曲⑤「曲水の宴」


<4>  
・第七章 鎮魂と再生 曲⑥神楽歌「衣川の春」衣川村の伝承神楽より



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文・語り:飯田政子
構成・作編曲:畑中久美子(曲④、曲⑤・・作編曲/曲①、曲⑥・・編曲)
即興:大畠良則(曲②「高館より」)
演奏:<日本の踊りを習う会>  畑中久美子(神楽歌と太鼓)
三村明(神楽太鼓)  三村直子(手平鉦)  神保敏恵(舞)
<OH!ジーンズ>  大畠良則(尺八)
沼下実(三味線) 畑中久美子(篠笛・鳴り物・歌) 




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12.11コンサート報告 その10~第二部OH!ジーンズの東北民謡6曲から岩手県民謡2曲 [★終了した12.11コンサート事業報告]

OH!ジーンズの東北民謡6曲の5曲目は「沢内甚句」、6曲目は「南部牛追い唄」。
ともに、岩手のみならず、東北地方を代表する民謡です。
華やかな曲想の「沢内甚句」に対して、朗々とした「南部牛追い唄」。
曲調は異なりますが、両方に共通した歌詞には、冷害の悲話が歌いこまれています。

飯田政子が歌う「沢内甚句」。
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“沢内三千石 お米の出処 升で量らねで 箕で量る”
山里ながらも南部藩の“隠し田”といわれた沢内。米所を誇るかのような華やかな曲調ですが、寒冷地では米所ゆえに冷害の打撃は大きく、藩に納める“おこめ”が足りずに“およね”をつけて納めた悲話が歌い込まれています。
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第二部16-01沢内甚句.JPG

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「沢内甚句」の音源はこちらです:


6曲目は、沼下実が歌う「南部牛追い唄」。
沢内地方でとれた米を牛の背にのせ、南部藩の米蔵のある盛岡などに運ぶ道中、牛方たちが歌ったもの。華やかな曲調の沢内甚句とは対照的な浪々とした曲調ですが、共通の歌詞も多く歌われます。
“沢内三千石 お米の出処 つけて納めたお蔵米”

第二部17南部牛追い唄.JPG

第二部18南部牛追い唄.JPG

「南部牛追い唄」の音源はこちらです:



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